マタチッチのブルックナー7番、8番 |
ブルックナー,交響曲第7番ホ長調,マタチッチ指揮チェコフィル,録音:1967年
を聴いた。
世評通り,はじめの2楽章は別格。
表情ゆたか,はじめてこの曲を聴く感じ。
7番はこういう曲だったか,ととまどったほど。
気をよくして,N響との伝説のライブ,ブルックナー8番のエンデイングを視聴した。
Bruckner - Lovro von Matacic - Symphony No.8 Mvt.4 (3/3)
(http://www.youtube.com/watch?v=TCeU7JqOBt0)
素晴らしい。
多くの人が夢中になったのもわかる。
マタチッチの大きな指揮ぶり,表情も印象的。
マエストロ中のマエストロ,と感じ入った。
追記
ブルックナー:交響曲 第8番 ハ短調
録音:1984年3月7日、N響第925回定期公演ライヴ(NHKホール)
ロヴロ・フォン・マタチッチ 指揮
NHK交響楽団
のCDを入手。
Denon版。この他にSACD版等高音質版があるようだが、ビンボーな私には手がでない。
ソニー D-NE730 で聴く。
やわらかく非常に美しい。
上には上があるのだろうが、十分美しいCDだと思う。
最高の音楽が聴ける。