2014年 02月 15日
トーマス・ハンプソン/オペレッタ・アリア集 |
私にとって特別なCD。
アメリカ滞在時、2000年の大晦日NYのメトロポリタン歌劇場でガラコンサートを聴いた。
出し物はレハールの「メリー・ウィドウ」だった。
20世紀最後の夜を祝うコンサートらしく、途中、特別出演の歌手たちによる歌唱が入った。
なかでも印象的だったのが、ハンサムな男性歌手の独唱。
私は知らなかったが、人気歌手らしく歌劇場は大いに沸いていた。
後で当夜の曲目を歌劇場にメールで問い合わせてみた。
歌手はトーマス・ハンプソンだった。
そこで買い求めたのが”Operetta”と題するCD。
当夜歌われたのは14曲目の「来たれ,ジプシー」(エメリヒ・カールマン)だった。
東欧の哀しげな旋律が美しい。
by omg05
| 2014-02-15 18:09
| music
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