心の哲学の勉学事始め2-2 |
equating mental phenomena with operations of the brain, and explaining them all in scientific terms
知的現象=脳の活動
* 認知科学(cognitive science)は、情報処理の観点から知的システムと知能の性質を理解しようとする研究分野。1950年代後半、いくつかの分野で同時多発的に、人の知的活動を情報処理の視点から解明しようとする研究が現われた。特に1956年に開催されたダートマス会議では、ミンスキー、チョムスキー、ブルーナーなど、後の人工知能研究や認知心理学に大きな影響を与えた研究者が出席し、人工知能をはじめとするいくつかの重要な概念が議論された。この会議を認知科学の発祥と見る向きも多い。知能の研究は神経科学・心理学等のアプローチから(比較的)独立に可能である、というのが認知科学の本来の基本思想であった。しかし最近は認知神経科学などとして神経科学と接近している。(Wikipedia)
認知科学の暗黙の前提
the implicit assumption that cognition occurs in computers as well as in human and animal brains, and can be studied equally well in each of these three forms.
認知は、コンピュータ、人間の脳、動物の脳において同じように起きている。そのどの形態でも等しくよく研究されうる。
(コンピュータの認知=人間の脳の認知=動物の脳の認知)